・続-空巣ねらいの人はもう少し調査するように! ― 2005/10/14 12:00
とりあえずは昨日の夜に起こったことをかいつまんで話す。話をきき終わるとそれぞれが家の中と外の現場検証に散っていった。
「何も動かしてませんか?」
えーとえーと、現場は保存しとかなきゃいけませんよね。知ってますよ、知ってますとも。だってサスペンスドラマちゃんと見てますからね、基本ですよね。
「ええ、もちろんです!」
、、、、、嘘です。あんまり散らかってたんで少し片付けました。orz
割られたガラスを調べていたトレンチコートの人が尋ねる。
「旦那さん、ガラス触りました?」
えーとえーと、いろんなものにべたべたさわっちゃダメですよね。犯人の指紋が取れなくなっちゃいますもんね。基本ですよね。
「泥棒と気づかずにべたべたさわっちゃいました。(-_-;」
「そうですか、じゃあ指紋を採らせて下さい。」
なんかね、両手の全部の指の指紋を採られちゃいましたよ。これでもう現場に指紋は残せないな、、、なんてこと考えたりね。
いや、どこの現場だ! > 俺
そんなことをしてる間にいろいろな事実がわかってきた。
窓枠や家の中にはいくつか足あとが残っていて、夜には全然気づかなかったが指摘されてみると確かにそこにある。靴はどうも運動靴らしい。
さらに外を調べに行った警官がガラスの破片を見つけてきた。窓の外の田んぼに落ちていたらしいのが、これが窓の穴にぴったりはまるくらいきれいな三角形の破片なのだ。
それを見て背広の人がいうには、三角形の頂点をドライバの先で叩くと、ガラスがきれいにその形に割れるのだそうだ。この手口で泥棒に入られたうちが近所に何件もあるらしい。
「ところで何かなくなったものとかありますか?」
いやー、時価3億円の金の仏像が、、、、嘘です。実は泥棒が入った部屋というのは、引っ越してきたときに整理が面倒だったので、すぐに出す必要のないものを置いておく物置部屋と化していたのだ。そんなわけで、そこにあったものがなくなったかどうかは永遠の謎だったんですな。そもそも貴重品は置いてなかったし。
「えーと、多分盗られたものはないと思います。」
「そうですか。じゃあ何かあったらまた連絡してください。」
そんなことを言いつつ警察の人々は帰っていった。あとには穴のあいたガラス窓だけが残り、その修理のことを考えると気が滅入ってくる酢こんぶであった。
警察が帰ってしばらくすると、珍しく隣のおばさんがやってきた。
「なんかパトカーが来てたみたいだけど、なんかあったの?」
いや、俺が何かやったわけじゃないですけど、、、と思いながらわけを話す。
「そうだったの。そういえば昨日の夜ガラスが割れる音がしたのよね!」
あ、そうですか。あの風の中、隣のおばちゃんが気づくのに、
ふすま1枚隔てた部屋にいて全然気づかなかった俺って、、、、。orz
そういえばこれ書いてて思ったけど、この事件って「見知らぬ母からの電話」事件とつながってないかなあ。
(1)都こんぶさんは、酢こんぶのポストの名前を見て自分と
同じ名前だと思った。
(2)酢こんぶの家に入った泥棒は都こんぶさんで、盗られたものは
何もないと思ったが、実は勤務先の情報を入手していった。
(3)都こんぶさんは車を買うときに、自分と同じ名前の酢こんぶが
いる会社を勤務先として記入し、問い合わせがあっても問題が
起こらないようにした。
てなこと考えましたが、どうなんでしょうね?
「何も動かしてませんか?」
えーとえーと、現場は保存しとかなきゃいけませんよね。知ってますよ、知ってますとも。だってサスペンスドラマちゃんと見てますからね、基本ですよね。
「ええ、もちろんです!」
、、、、、嘘です。あんまり散らかってたんで少し片付けました。orz
割られたガラスを調べていたトレンチコートの人が尋ねる。
「旦那さん、ガラス触りました?」
えーとえーと、いろんなものにべたべたさわっちゃダメですよね。犯人の指紋が取れなくなっちゃいますもんね。基本ですよね。
「泥棒と気づかずにべたべたさわっちゃいました。(-_-;」
「そうですか、じゃあ指紋を採らせて下さい。」
なんかね、両手の全部の指の指紋を採られちゃいましたよ。これでもう現場に指紋は残せないな、、、なんてこと考えたりね。
いや、どこの現場だ! > 俺
そんなことをしてる間にいろいろな事実がわかってきた。
窓枠や家の中にはいくつか足あとが残っていて、夜には全然気づかなかったが指摘されてみると確かにそこにある。靴はどうも運動靴らしい。
さらに外を調べに行った警官がガラスの破片を見つけてきた。窓の外の田んぼに落ちていたらしいのが、これが窓の穴にぴったりはまるくらいきれいな三角形の破片なのだ。
それを見て背広の人がいうには、三角形の頂点をドライバの先で叩くと、ガラスがきれいにその形に割れるのだそうだ。この手口で泥棒に入られたうちが近所に何件もあるらしい。
「ところで何かなくなったものとかありますか?」
いやー、時価3億円の金の仏像が、、、、嘘です。実は泥棒が入った部屋というのは、引っ越してきたときに整理が面倒だったので、すぐに出す必要のないものを置いておく物置部屋と化していたのだ。そんなわけで、そこにあったものがなくなったかどうかは永遠の謎だったんですな。そもそも貴重品は置いてなかったし。
「えーと、多分盗られたものはないと思います。」
「そうですか。じゃあ何かあったらまた連絡してください。」
そんなことを言いつつ警察の人々は帰っていった。あとには穴のあいたガラス窓だけが残り、その修理のことを考えると気が滅入ってくる酢こんぶであった。
警察が帰ってしばらくすると、珍しく隣のおばさんがやってきた。
「なんかパトカーが来てたみたいだけど、なんかあったの?」
いや、俺が何かやったわけじゃないですけど、、、と思いながらわけを話す。
「そうだったの。そういえば昨日の夜ガラスが割れる音がしたのよね!」
あ、そうですか。あの風の中、隣のおばちゃんが気づくのに、
ふすま1枚隔てた部屋にいて全然気づかなかった俺って、、、、。orz
そういえばこれ書いてて思ったけど、この事件って「見知らぬ母からの電話」事件とつながってないかなあ。
(1)都こんぶさんは、酢こんぶのポストの名前を見て自分と
同じ名前だと思った。
(2)酢こんぶの家に入った泥棒は都こんぶさんで、盗られたものは
何もないと思ったが、実は勤務先の情報を入手していった。
(3)都こんぶさんは車を買うときに、自分と同じ名前の酢こんぶが
いる会社を勤務先として記入し、問い合わせがあっても問題が
起こらないようにした。
てなこと考えましたが、どうなんでしょうね?
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