・「TotalSize」を「木全屋かるた堂」で公開しました ― 2007/10/18 16:44
10/12のブログに書いた、ファイル/フォルダの容量を合計するツール「TotalSize」を「木全屋かるた堂」のページで公開しました。
酢こんぶ以外には需要がないと思っていたので公開していませんでしたが、Delphiで初めて作ったツールだし、他に似たようなツールもないしということで公開することにしました。
下記のページの下のほうに置いてありますので、興味のある方はダウンロードして使ってみてください。よろしければ使ってみた感想などいただけるとありがたいです。m(_'_)m
酢こんぶの自作ソフトのページ
----TotalSize-------------------------------------------
ファイル/フォルダの合計容量を調べるツールです。
(Windows用フリーウェア)
(1) ドロップしたファイル/フォルダの合計容量を表示します。
(2) 任意のファイル/フォルダの組み合わせで合計容量がどうなるかを
調べることができます。
--------------------------------------------------------
ちなみに(2)の機能は、たくさんのファイル/フォルダをDVD-RAMなどの外部メディアに保存するとき「できるだけメディアの容量を無駄にしないフォルダの組み合わせはどれか」という検討をする時便利です。(多分^_^;)
ところで10/12のブログで、Delphi版がVB6版に比べて3倍遅いと書きましたが、遅いのは自分のせいでした。orz
ファイルリストを表示する部分にファイルを追加するとき、
ファイルサイズ表示->ファイルパス表示->チェックボックスON
(以下ファイル数の分だけ繰り返し)
というルーチンになっているのですが、表示部が変更されるたびにファイルサイズの合計を表示するようになっていたので、実際は
ファイルサイズ表示->サイズ合計計算
->ファイルパス表示->サイズ合計計算
->チェックボックスON->サイズ合計計算
(以下ファイル数の分だけ繰り返し)
というように、無駄な計算をしていました。これを修正したらかなり速くなって、VB6と同等から2倍程度の実行時間になりました。でもやっぱり差があるところをみると、VB6は特別なことをしてるんだろうなあ、、、。
ところで今回思ったのはイベントドリブンのプログラムはやっかいだということです。上から下に流れていくだけのプログラムなら実行時に何が起こるのかがわかりやすいのですが、イベントドリブンの場合は実行してみないと何が起こるかわかりません。今回の無駄な計算をしていた件も、別の目的でステップ実行していたときに初めて気がつきました。
こんな300行に満たないプログラムでさえ少し考えただけでは気がつかない問題点が潜んでいるんだから、複数人で開発している数十万ステップのプログラムに全くバグがないなんてありえないよなあ、、、なんて思ったり思わなかったり、、、、。
------------------------------------------
このブログの本店「木全屋かるた堂」もよろしくです。
・ファーストガンダムのかるた売ってます。
・ファイル整理に便利な自作ツール置いてます。
・写真(コスプレ、ポートレート、動物)公開してます。
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酢こんぶ以外には需要がないと思っていたので公開していませんでしたが、Delphiで初めて作ったツールだし、他に似たようなツールもないしということで公開することにしました。
下記のページの下のほうに置いてありますので、興味のある方はダウンロードして使ってみてください。よろしければ使ってみた感想などいただけるとありがたいです。m(_'_)m
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(1) ドロップしたファイル/フォルダの合計容量を表示します。
(2) 任意のファイル/フォルダの組み合わせで合計容量がどうなるかを
調べることができます。
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ちなみに(2)の機能は、たくさんのファイル/フォルダをDVD-RAMなどの外部メディアに保存するとき「できるだけメディアの容量を無駄にしないフォルダの組み合わせはどれか」という検討をする時便利です。(多分^_^;)
ところで10/12のブログで、Delphi版がVB6版に比べて3倍遅いと書きましたが、遅いのは自分のせいでした。orz
ファイルリストを表示する部分にファイルを追加するとき、
ファイルサイズ表示->ファイルパス表示->チェックボックスON
(以下ファイル数の分だけ繰り返し)
というルーチンになっているのですが、表示部が変更されるたびにファイルサイズの合計を表示するようになっていたので、実際は
ファイルサイズ表示->サイズ合計計算
->ファイルパス表示->サイズ合計計算
->チェックボックスON->サイズ合計計算
(以下ファイル数の分だけ繰り返し)
というように、無駄な計算をしていました。これを修正したらかなり速くなって、VB6と同等から2倍程度の実行時間になりました。でもやっぱり差があるところをみると、VB6は特別なことをしてるんだろうなあ、、、。
ところで今回思ったのはイベントドリブンのプログラムはやっかいだということです。上から下に流れていくだけのプログラムなら実行時に何が起こるのかがわかりやすいのですが、イベントドリブンの場合は実行してみないと何が起こるかわかりません。今回の無駄な計算をしていた件も、別の目的でステップ実行していたときに初めて気がつきました。
こんな300行に満たないプログラムでさえ少し考えただけでは気がつかない問題点が潜んでいるんだから、複数人で開発している数十万ステップのプログラムに全くバグがないなんてありえないよなあ、、、なんて思ったり思わなかったり、、、、。
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