・「ExecS0.2.2.00」を公開しました。 ― 2011/09/02 14:50
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今回の変更点は下記の通りです。
(1)CPU Time監視時に関係ないアプリが終了するとエラーになる問題を修正した。
(2)例外発生時は「実行状態」の部分に例外番号と例外内容を表示するようにした。
(1)は、CPU Timeを監視しているときに別のアプリを終了させると、タイミングによっては例外が発生してしまうという問題を修正しました。
ExecSを動かした状態でPCを放っておくという場合はほとんど問題ないのですが、動作中に画像を開いたり閉じたりという操作を繰り返すと簡単に例外が発生してしまう状態でした。
とりあえずこの問題は修正できたものの、前に書いたように「非構造化例外処理」を使わざるを得なくなって少し不本意な状態です。その後、チェック部分をFunctionにしてしまえばいいんじゃないかと思いつきましたが、面倒くさいからいいやと、、、(^_^;
(2)は、例外が発生したのか実行していたアプリがエラーを返したのかがはっきりしないので、それが明確にわかるようにしたということです。
あとExecSはVectorに登録してあるのですが、あまりにもダウンロード数が少なくて悲しいです。(T_T)
登録カテゴリーが悪いのかと、
「ユーティリティ」->「その他」から
「ユーティリティ」->「バッチ用ユーティリティ」
に変更してみましたけど、どうなることやら、、、。

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・ファイル整理に便利な自作ツール置いてます。
・写真(コスプレ、ポートレート、動物)公開してます。
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(1)は、CPU Timeを監視しているときに別のアプリを終了させると、タイミングによっては例外が発生してしまうという問題を修正しました。
ExecSを動かした状態でPCを放っておくという場合はほとんど問題ないのですが、動作中に画像を開いたり閉じたりという操作を繰り返すと簡単に例外が発生してしまう状態でした。
とりあえずこの問題は修正できたものの、前に書いたように「非構造化例外処理」を使わざるを得なくなって少し不本意な状態です。その後、チェック部分をFunctionにしてしまえばいいんじゃないかと思いつきましたが、面倒くさいからいいやと、、、(^_^;
(2)は、例外が発生したのか実行していたアプリがエラーを返したのかがはっきりしないので、それが明確にわかるようにしたということです。
あとExecSはVectorに登録してあるのですが、あまりにもダウンロード数が少なくて悲しいです。(T_T)
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・ExecSの例外処理に「On Error Goto」を使ってしまった。orz ― 2011/08/24 13:18
酢こんぶの自作ソフト「ExecS」はVisualBasic2008ExpressEditionを使って作られている。
VB6時代のエラー処理は「On Error」ステートメントを使うのが普通だったが、VB.NETでは「Try Catch」構文を使うのが普通で、前者は「非構造化例外処理」、後者は「構造化例外処理」と呼ばれている。(VB.NETでは「エラー」を「例外」と呼ぶ)
「構造化プログラミング」がもてはやされる現代においては、当然のごとく「構造化例外処理」が推奨されており、酢こんぶも「On Error Goto」なんて過去の遺物だと考えていた。
しかしExecSの例外処理でどうしても「非構造化例外処理」を使わざるを得なくなってしまった。orz
やりたかったのは、
「ExecSの立ち上げたプロセスが、
子プロセスを立ち上げているかどうか検査する」
ということなのだが、これを下記の手順で実現している。
(1)現時点で動いている全プロセスのリストを取得する。
(2)For文を使って各プロセスの親プロセスを順次取得する。
(3)親プロセスがExecSの立ち上げたプロセスかどうか検査する。
(4)リストの最後まで(2)-(3)を繰り返す。
ここで問題になるのが、(1)の時点では存在していたが、(2)の時点で存在しないプロセスを処理しようとすると例外が発生する、ということだ。
通常、Windows上ではかなりの数のプロセスが立ち上がっているので(2)-(4)の処理には時間がかかる。プロセスのリストを得た時点では存在したプロセスが(2)-(4)の処理中に終了して存在しなくなるというのは珍しいことではないから、対策としては、
(a)例外が発生しないように厳密にチェックする。
(b)例外が発生することを前提にして例外処理をする。
のうちのどちらかということになるが、タイミングによっては(2)の時点で存在したプロセスが(3)の時点では存在しないという場合も考えられるから、この場合は(2)の時点で厳密にチェックしたとしても例外が発生してしまう。しかも、例外を発生させることなくプロセスが存在するかどうかを検査する方法が見つけられないのだ。(T_T)
というわけで選択肢は「例外処理をする」しか残されていない。
ところで今回の例外はFor~Nextの中で発生し、例外が発生したとしても処理を継続することが必要なわけだが、
構造化例外処理は処理の継続ができない
のだ。
「On Error Goto」を使う場合は「Resume」によってモジュール内の任意の場所に戻ることができるのだが、「Try~Catch」の場合は例外処理終了後には必ずモジュールを抜けなければならないので、For~Nextのループに戻ることができない。これでは困るので、推奨されていない「非構造化例外処理」を行なうしかなくなってしまったわけだが、もともときれいとはいえないソースで誰にも見せたくないと思っていたが、それに輪をかけて「絶対見せたくないソース」に昇格(^_^;することに、、、。
なんか今回のような例外処理は頻繁に必要になりそうな気がするのだが、「非構造化例外処理」にせざるを得ないのは酢こんぶの実力不足が原因で、世の中のプログラマの人は「構造化例外処理」で何とかしているんでしょうかね?
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VB6時代のエラー処理は「On Error」ステートメントを使うのが普通だったが、VB.NETでは「Try Catch」構文を使うのが普通で、前者は「非構造化例外処理」、後者は「構造化例外処理」と呼ばれている。(VB.NETでは「エラー」を「例外」と呼ぶ)
「構造化プログラミング」がもてはやされる現代においては、当然のごとく「構造化例外処理」が推奨されており、酢こんぶも「On Error Goto」なんて過去の遺物だと考えていた。
しかしExecSの例外処理でどうしても「非構造化例外処理」を使わざるを得なくなってしまった。orz
やりたかったのは、
「ExecSの立ち上げたプロセスが、
子プロセスを立ち上げているかどうか検査する」
ということなのだが、これを下記の手順で実現している。
(1)現時点で動いている全プロセスのリストを取得する。
(2)For文を使って各プロセスの親プロセスを順次取得する。
(3)親プロセスがExecSの立ち上げたプロセスかどうか検査する。
(4)リストの最後まで(2)-(3)を繰り返す。
ここで問題になるのが、(1)の時点では存在していたが、(2)の時点で存在しないプロセスを処理しようとすると例外が発生する、ということだ。
通常、Windows上ではかなりの数のプロセスが立ち上がっているので(2)-(4)の処理には時間がかかる。プロセスのリストを得た時点では存在したプロセスが(2)-(4)の処理中に終了して存在しなくなるというのは珍しいことではないから、対策としては、
(a)例外が発生しないように厳密にチェックする。
(b)例外が発生することを前提にして例外処理をする。
のうちのどちらかということになるが、タイミングによっては(2)の時点で存在したプロセスが(3)の時点では存在しないという場合も考えられるから、この場合は(2)の時点で厳密にチェックしたとしても例外が発生してしまう。しかも、例外を発生させることなくプロセスが存在するかどうかを検査する方法が見つけられないのだ。(T_T)
というわけで選択肢は「例外処理をする」しか残されていない。
ところで今回の例外はFor~Nextの中で発生し、例外が発生したとしても処理を継続することが必要なわけだが、
構造化例外処理は処理の継続ができない
のだ。
「On Error Goto」を使う場合は「Resume」によってモジュール内の任意の場所に戻ることができるのだが、「Try~Catch」の場合は例外処理終了後には必ずモジュールを抜けなければならないので、For~Nextのループに戻ることができない。これでは困るので、推奨されていない「非構造化例外処理」を行なうしかなくなってしまったわけだが、もともときれいとはいえないソースで誰にも見せたくないと思っていたが、それに輪をかけて「絶対見せたくないソース」に昇格(^_^;することに、、、。
なんか今回のような例外処理は頻繁に必要になりそうな気がするのだが、「非構造化例外処理」にせざるを得ないのは酢こんぶの実力不足が原因で、世の中のプログラマの人は「構造化例外処理」で何とかしているんでしょうかね?
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・「ExecS0.2.1.00」を公開しました。 ― 2011/06/10 11:13
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今回の大きな変更点は前にも書いたように「MultiPar」への対応です。
MultiParは、
MultiPar(GUI部分)
-> Par2j(実際の検査/復元を行なう部分)
という構造になっていて、Par2jは別プロセスで立ち上がるためにMultiParのCPU使用時間だけを監視するのではダメで、Par2jのCPU時間も合わせて監視する必要があります。ExecSはこのような動作形態を想定していなかったので、対応できるように変更しました。
しかし今回は結構苦労しました。自分で立ち上げたプロセスがさらに子プロセスを立ち上げている場合に、その子プロセスがどれなのかを直接特定する方法がわからないのです。
詳しくは別のエントリーで書きますが、以下のような手順が必要でした。
(1)動いている全プロセスについて、その親プロセスがどれかを調べる。
(2)親プロセスがExecSの立ち上げたプロセスなら、子プロセスのCPU使用時間を
取得して全体のCPU使用時間に加える。
で、普通に考えると(1)はProcessクラスに機能が実装されてるだろうと考えますが、実はPerformanceCounterクラスに実装されています。
さらに親プロセスを調べるためにカウンタ名を指定する必要があるのですが、カウンタ名の一覧がどこを調べてもないという状態。(T_T)
少ない情報をつなぎ合わせてなんとか完成にこぎつけましたが、すごく大変でした。
この過程で、ExecSの創成期にどうしてもわからなかった「プロセスIDからカウンタ名を特定する方法」が明らかになり、得られるものも多かったわけですが、もう少しわかりやすくならんものかということで、次回はその話の予定です。

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今回の大きな変更点は前にも書いたように「MultiPar」への対応です。
MultiParは、
MultiPar(GUI部分)
-> Par2j(実際の検査/復元を行なう部分)
という構造になっていて、Par2jは別プロセスで立ち上がるためにMultiParのCPU使用時間だけを監視するのではダメで、Par2jのCPU時間も合わせて監視する必要があります。ExecSはこのような動作形態を想定していなかったので、対応できるように変更しました。
しかし今回は結構苦労しました。自分で立ち上げたプロセスがさらに子プロセスを立ち上げている場合に、その子プロセスがどれなのかを直接特定する方法がわからないのです。
詳しくは別のエントリーで書きますが、以下のような手順が必要でした。
(1)動いている全プロセスについて、その親プロセスがどれかを調べる。
(2)親プロセスがExecSの立ち上げたプロセスなら、子プロセスのCPU使用時間を
取得して全体のCPU使用時間に加える。
で、普通に考えると(1)はProcessクラスに機能が実装されてるだろうと考えますが、実はPerformanceCounterクラスに実装されています。
さらに親プロセスを調べるためにカウンタ名を指定する必要があるのですが、カウンタ名の一覧がどこを調べてもないという状態。(T_T)
少ない情報をつなぎ合わせてなんとか完成にこぎつけましたが、すごく大変でした。
この過程で、ExecSの創成期にどうしてもわからなかった「プロセスIDからカウンタ名を特定する方法」が明らかになり、得られるものも多かったわけですが、もう少しわかりやすくならんものかということで、次回はその話の予定です。
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・「ExecS」でCPU Timeを把握できないアプリがあるんだよなあ、、、。 ― 2011/06/08 10:52
「ExecS」を作るきっかけになったのは「QuickPar」というアプリだ。
「QuickPar」はあらかじめ作っておいたパリティファイルを使って壊れたファイルを修復するためのアプリ。酢こんぶは、Netnewsに投稿されたデータを修復したり、足りないファイルを補完したり、分割ファイルを自動的に結合したりという用途に使っているが、非常に有用で手放せないアプリのひとつだ。
とても便利な「QuickPar」だが、処理が完了してもアプリ自体が終了しないので連続実行ができず、これを解決するためにアプリのCPU使用時間が0に近くなったら終了させるという動作が可能な「ExecS」を作ったというわけだ。
そして「QuickPar」の正当な後継と言えるのが「MultiPar」。既に開発が終了している「QuickPar」と違って現在も開発が続けられ、Win7にも正式に対応している。しかも作者は日本人なので改善要求も出しやすい、、、というようにいいことずくめなのだが、、、「ExecS」では正常動作させることができないんだなあ。(T_T)
実は「MultiPar」のGUI部分はフロントエンドで、動作の実態は「Par2j」というコマンドラインアプリなのだ。「MultiPar」は修復動作を開始すると子プロセスとして「Par2j」を立ち上げる。動作の実態は「Par2j」だからCPU Timeを消費するのは「Par2j」で、この間「MultiPar」はCPU Timeを消費しなくなる。すると「ExecS」はまだ修復が完了していないのに「MultiPar」を終了してしまう。
じゃあどうしようもないのかというと、「Par2j」を「ExecS」で実行させればいいのだ。「Par2J」はコマンドラインアプリで、単体でもパリティファイルの生成や修復動作ができる。これを「ExecS」で連続実行させれば問題は解決。
で、めでたしめでたし、、、かというとそうでもない。だって「Par2j」はバッチファイルを使って連続実行することもできるので、
「ExecS」の存在意義が消滅
という事態になってしまう。(^_^;
まあ「ExecS」を使うと圧縮/解凍作業を統一的に扱うことができるので存在意義がなくなるということもないのだが、対応できないアプリが「MultiPar」以外にも存在することは確実だろう。であれば対応できるようにしたいと思うのが開発者というものだ。
そんなわけで、いろいろ苦労したものの「ExecS」を「MultiPar」のようなアプリにも対応可とすることができた。ただそのアプリが立ち上げた子プロセスがさらに子プロセス(孫プロセス)を立ち上げ、動作の実態がその孫プロセスに移ったりするとダメなのだが、この辺で妥協して近く新版を公開しようと思うます。

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「QuickPar」はあらかじめ作っておいたパリティファイルを使って壊れたファイルを修復するためのアプリ。酢こんぶは、Netnewsに投稿されたデータを修復したり、足りないファイルを補完したり、分割ファイルを自動的に結合したりという用途に使っているが、非常に有用で手放せないアプリのひとつだ。
とても便利な「QuickPar」だが、処理が完了してもアプリ自体が終了しないので連続実行ができず、これを解決するためにアプリのCPU使用時間が0に近くなったら終了させるという動作が可能な「ExecS」を作ったというわけだ。
そして「QuickPar」の正当な後継と言えるのが「MultiPar」。既に開発が終了している「QuickPar」と違って現在も開発が続けられ、Win7にも正式に対応している。しかも作者は日本人なので改善要求も出しやすい、、、というようにいいことずくめなのだが、、、「ExecS」では正常動作させることができないんだなあ。(T_T)
実は「MultiPar」のGUI部分はフロントエンドで、動作の実態は「Par2j」というコマンドラインアプリなのだ。「MultiPar」は修復動作を開始すると子プロセスとして「Par2j」を立ち上げる。動作の実態は「Par2j」だからCPU Timeを消費するのは「Par2j」で、この間「MultiPar」はCPU Timeを消費しなくなる。すると「ExecS」はまだ修復が完了していないのに「MultiPar」を終了してしまう。
じゃあどうしようもないのかというと、「Par2j」を「ExecS」で実行させればいいのだ。「Par2J」はコマンドラインアプリで、単体でもパリティファイルの生成や修復動作ができる。これを「ExecS」で連続実行させれば問題は解決。
で、めでたしめでたし、、、かというとそうでもない。だって「Par2j」はバッチファイルを使って連続実行することもできるので、
「ExecS」の存在意義が消滅
という事態になってしまう。(^_^;
まあ「ExecS」を使うと圧縮/解凍作業を統一的に扱うことができるので存在意義がなくなるということもないのだが、対応できないアプリが「MultiPar」以外にも存在することは確実だろう。であれば対応できるようにしたいと思うのが開発者というものだ。
そんなわけで、いろいろ苦労したものの「ExecS」を「MultiPar」のようなアプリにも対応可とすることができた。ただそのアプリが立ち上げた子プロセスがさらに子プロセス(孫プロセス)を立ち上げ、動作の実態がその孫プロセスに移ったりするとダメなのだが、この辺で妥協して近く新版を公開しようと思うます。
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・ファーストガンダムのかるた売ってます。
・ファイル整理に便利な自作ツール置いてます。
・写真(コスプレ、ポートレート、動物)公開してます。
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・「ExecS」で簡単にファイル結合する方法の続きの続き。(たぶん最終回) ― 2011/06/07 14:29
前々回の話はこちら。
前回の話はこちら。
前回ですべて解決したと思っていた問題が、まだ少し残っていた。
前回のCommandの基本的な動きは、
(1)001-099までのファイルを結合する。
(2)100-199までのファイルを(1)のファイルに結合する。
(3)200-299までのファイルを(2)のファイルに結合する。
ということなのだが、100以降のファイルがない場合も結合を実行し、実際の動作としては(1)で作ったファイルを同じ名前でコピーすることになる。
別にエラーがでるわけでもないので問題ないように思うかもしれないが、このとき(1)で作られたファイルのサイズが大きいと、このコピーに結構な時間がかかることになり、不必要な動作をしているのにもかかわらずなかなか終了しないという、ちょっと気持ちが悪い状態になる。
そこで最終的にこんなCommandにしてみた。
del "%filename_base%.000" && copy /b "%filename_base%.0??" "%filename_base%" && if exist "%filename_base%.1??" copy /b "%filename_base%"+"%filename_base%.1??" "%filename_base%"
つまり、100以降のファイルが存在するときだけcopy動作をするようにしたということ。
これで必要なときだけcopy動作が行なわれ、時間を浪費することがなくなった。(^_^)/
ファイルの結合がファイルのDrag&Dropだけでできるようになったので、酢こんぶが「ExecS」を使って効率アップしようと思った、
(a)QuickParによるファイル結合
(b)WinRARによるファイル解凍/圧縮
(c)単純分割ファイルの結合
に関しては、かなり作業時間を短縮することが可能になった、、、というか、自分で作っておいていうのもなんだが、あまりにも便利で二度と手放せない状態。(^_^;
あと「ExecS」の改良点として残っているのは、「MultiParに対応できない」ということなのだが、次はその話をしようと思うます。

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(2)100-199までのファイルを(1)のファイルに結合する。
(3)200-299までのファイルを(2)のファイルに結合する。
ということなのだが、100以降のファイルがない場合も結合を実行し、実際の動作としては(1)で作ったファイルを同じ名前でコピーすることになる。
別にエラーがでるわけでもないので問題ないように思うかもしれないが、このとき(1)で作られたファイルのサイズが大きいと、このコピーに結構な時間がかかることになり、不必要な動作をしているのにもかかわらずなかなか終了しないという、ちょっと気持ちが悪い状態になる。
そこで最終的にこんなCommandにしてみた。
del "%filename_base%.000" && copy /b "%filename_base%.0??" "%filename_base%" && if exist "%filename_base%.1??" copy /b "%filename_base%"+"%filename_base%.1??" "%filename_base%"
つまり、100以降のファイルが存在するときだけcopy動作をするようにしたということ。
これで必要なときだけcopy動作が行なわれ、時間を浪費することがなくなった。(^_^)/
ファイルの結合がファイルのDrag&Dropだけでできるようになったので、酢こんぶが「ExecS」を使って効率アップしようと思った、
(a)QuickParによるファイル結合
(b)WinRARによるファイル解凍/圧縮
(c)単純分割ファイルの結合
に関しては、かなり作業時間を短縮することが可能になった、、、というか、自分で作っておいていうのもなんだが、あまりにも便利で二度と手放せない状態。(^_^;
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