・なんでクレカが使えんのじゃー!、、、え?不正利用?2012/04/11 23:28

ある日スーパーでの支払いをクレジットカードでしようと思ったら、レジの姉ちゃんが
「使えないみたいですけど」
と言う。通信はできているようだが、「使用にはカード会社の承認が必要です」というような表示が出ている。

「カード会社の承認」って何?と思ったが後ろに客が詰まっているのでその場は現金で払い、次の日に本屋でも使ってみると今度は「加盟店からカード会社に確認しろ」というような表示。
今度はその場で本屋から確認してもらったのだが、夜8時を過ぎていたためか使えない原因がはっきりしない。

引き落とし口座に残高がないわけではなく、限度額も一度引き上げているからそう簡単にはリミットに達しないはずなのに変だなあと思いつつ仕方ないので次の日の昼間にカード会社に連絡をしてみると、

不正利用の形跡があったので一時的にLOCKしました」

という返事。

をを、これが噂に聞いたカードの不正利用か!自分がその被害者になるとは思っていなかったが、、、。(^_^;

詳しく話を聞いてみると、海外のサイトにて$235、\79,800、\78,750の利用が三日にわたって確認されたが、通常の利用パターンとは違う高額決済だったので不正利用の可能性が高いと判断されてカードがLOCKされたとのこと。そんな買い物した覚えはないので、酢こんぶのカードが不正利用されたことが確定した。そんなわけで現在のカードは利用停止として新しいカードを作ってもらうことになったのだが、それが到着するまでの2週間はカードなしの不便な生活を強いられている。

ところで問題は、カード番号がどうやって流出したのかということだが、思い当たるのは、SONYのサイトがハッキングされたとき、パソコンを買った通販サイトから情報流出したとき、Vectorのサーバがハッキングされたときくらいだが、酢こんぶのパソコンから直接とか、まだハッキングされたことが公になっていないところからの流出とかも考えられるわけで、現時点では確定することは困難だ。もし新しいカードでも不正利用が行われるようなことがあるならかなり経路は絞られるので、経路を特定できるように注意しながら使用することが必要だろう。

それにしてもカード会社の監視プログラムはなかなか優秀だね。今回の件はカード会社が気づかなければ結構な被害額になったわけで、監視プログラム様様だ。こんな事例を実際に見せられると、監視プログラムが検知できる閾値はどのあたりにあるのかなあって興味が沸いてくる。利用パターンがどれくらい違っているとアラームが上がるのかとか、、、。

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・MS-IMEを捨ててGoogle日本語入力に乗り換えた。2012/04/26 23:58

使いにくいと思いながら、標準添付という理由だけでWindows標準の日本語入力メソッドMS-IMEを使い続けてきたが、さすがに堪忍袋の緒が切れた。

一生懸命に使い続けていれば学習効果によって少しづつ賢くなっていくだろうとか、よく使う単語を辞書登録していけば使いやすくなっていくだろうと思っていたのだが、登録した単語がすべて消えてしまうという現象が短期間で二度発生した時点で、使うに値しないものであると認定。

ちょっとMS-IMEの不具合について調べてみると、登録内容が消えるのはユーザー辞書の容量制限のためで、その容量は64KB。普通に単語登録しているだけでそこまで達するとは思えないが、学習結果も同じ辞書に蓄積されていくようで、割とすぐに限界に到達する模様。
そして容量が64KBに到達すると、
登録単語と学習結果がすべて消滅!
という「仕様」だそうな、、、ヽ(`Д´)ノプンプン。

噂ではMS-IMEの開発は日本以外の場所で行われているそうで、日本語なんか使わない人々が開発に携わっているのかどうかは知らないが、いくら使い続けても賢くならないとか登録単語が消えるという仕様を許容している時点で、糞IMEとしか言いようが無い。

ということでMS-IMEを捨てることを決意したものの、その他で思い当たるのはATOKくらい。まあATOKを買うという選択肢もあったが、一応無料のIMEがないかと探してみると、
「Google日本語入力」
というのが検索に引っかかった。

これは見てすぐわかる通りGoogleが無償提供している日本語IME。これが結構評判がいいというのがわかったので、早速インストールしてみると、日本語入力が捗る捗る。
(^○^)/

辞書をすべてRAMに置いているせいなのか、非常にキビキビ動作するし、学習もきちんとしているようだ。いくつか単語登録してみたが、そんなもの必要ないくらい予測変換の精度が高いので、MS-IMEのときには実行していた、短い文節に区切りながら入力するというのもしなくなった。また、不特定多数のユーザの変換結果を元にして辞書を強化していく(リアルタイムかどうかは知らないが)という機能を搭載しているらしく、旬な単語は上位の候補として表示されることになるので、場合によっては非常に効率が上がる。

今のところGoogle日本語入力はMS-IMEに比べて圧倒的に優れているというのが酢こんぶの評価なので、しばらくはこれを使い続けることになるだろう。

ほらそこのブツブツ文句を言いながらMS-IMEを使い続けているあなた。あなたもGoogle日本語入力にすると、ちょっとだけ幸せになれますよ(^_^)

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